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肝っ玉おっ母と子供たち [演劇]

無名塾「肝っ玉おっ母と子供たち」能登演劇堂初日を観てきました。
第6回の能登演劇堂のロングラン公演。1988年初演の再演。開演直前緞帳に映されたヨー
ロッパの地図で「肝っ玉おっ母と子供たち」も辿った過程を表示。
プロテスタントとカトリックの宗教戦争時代を生き延びる戦争行商の肝っ玉おっ母のお話。
ブレヒト原作。肝っ玉おっ母とその子供3人は、戦争現場を渡り兵士向けの商売をしている
家族。オープニング、この劇場特有の舞台奥のホリゾントが開き、森の中から幌車を引い
てやってくる家族たち。プロテスタント、カトリックどちらに戦況が傾ても、軍の旗を付
け替えうまく乗り切る家族。途中大きいあんちゃんと小さいあんちゃんが兵隊に。話すこ
とができない障害を抱えた一人娘は、顔を傷つけられ、よけい引きこもりに。あんちゃん
たちは軍に処刑され、娘は村人を救うため銃で撃たれる。家族が亡くなった肝っ玉おっ母
はそれでも軍について生き抜いていく・・・
救いのない物語。戦争の無意味さを舞台が訴える。決して感情的な演技は無いが、それが
また悲しみを誘う肝っ玉おっ母。一人で幌車を引く肝っ玉おっ母に涙が止まらない。
カーテンコール2回。上から吊り下げられた演出隆巴の写真に役者たち一同礼。演出はあ
くまでも隆巴。物販はパンフやクリアファイル、仲代達矢書籍他多数。そしてロビーでは
地元の名産販売がアットホームで楽しい。
それにしてもホリゾントが開いて幌車がやってくるオープニング。プロテスタント軍が本
当の森の中を去っていく。こんな演出はこの劇場だけ。ほかの劇場でもこの舞台公演があ
るけど、この劇場での舞台を観るとこれ以上の感動はできない気がする。
能登演劇堂までは、今回チケットと一緒に販売されている金沢から出発する観劇バスを利
用。運転士からバス内飲食禁止、トイレ休憩無しの案内有り。
乗り場:金沢駅西口団体バス乗降場。バス前面には公演チラシ有るのですぐわかる。13:00
出発だけど30分前には来ているので好きな席を取るには早めに行くのがいいかも。行きは
海側の席(左側)がお勧め。初日だからかバスは満員。
行き:12:57-14:18
帰り:18:43-20:03
帰りのバスで行きと同じ席に座れないともめるおば様たち。同じ人が乗るとは限らないの
だから、指定席なんてありえないと思うのだけれど・・・運転士さんが割って入り解決。
10/14 肝っ玉おっ母と子供たち 無名塾 能登演劇堂 15:34-16:52(20分休憩有) 14列センターブロック 7,500円

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業音 [演劇]

日本総合悲劇協会vol.6「業音」東京千秋楽を観てきました。
初演を草月ホールで観ているはずなのにストーリーを完全に失念。松尾スズキさんがバス
タブから飛び出る部分だけが記憶に残っていた舞台。
今回は、平岩紙さんが体当たりの主役。松尾スズキさんは初演と同じ役。フライング有。
ダンス多数。全編を通して踊り子がダンスと黒子役(康本雅子(ダブルキャスト))も兼ね。
多くの笑いの中にメッセージが盛りだくさん。
カーテンコール無し。物販不明。入口でもらったキャスト表に10月5日~7日はパリ公演
があるらしい。パリで日本語で公演するのだろうがセリフ訳に興味有。
9/3 業音 大人計画 東京芸術劇場シアターイースト 14:04-16:00 D列下手ブロック 7,200円

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ワーニャ伯父さん [演劇]

シス・カンパニー公演「ワーニャ伯父さん」を観てきました。
ケラリーノ・サンドロヴィッチ上演台本・演出。ケラさんがチェーホフ四大戯曲に挑戦
する第3弾。
キャストは、ワーニャ伯父さん(段田安則)、エレーナ(宮沢りえ)、ワーニャ(黒木
華)、セレブリャーコフ(山崎一)、アーストロフ(横田栄司)。新劇な演出でたまに
ある笑いを丁寧に。影絵のような照明。ソーニャの片思い。ワーニャ伯父さんの激高シ
ーン。エレーナのアーストロフへの思い爆発。ラストのソーニャのセリフ。観所堪能。
カーテンコール1回。感動の拍手が続いているのにそれをぶったぎる終了アナウンス。
そのアナウンス必要?(´ヘ`;)
9/2 ワーニャ伯父さん 新国立劇場小劇場 13:30-15:59(15分休憩有) RB列 5,500円
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ふるあめりかに袖はぬらさじ [演劇]

「ふるあめりかに袖はぬらさじ」を観てきました。ミュージカル、いや音楽劇です。
とても綺麗なオープニングの踊り。ただ、話の流れが劇的な流れではなく、悶々とした
流れで二幕へ。ラストはえぇっ、これで終わりなの?という感じ。この流れになった
あの辞世は誰が瓦版に書いたの?お園は、なぜに思誠塾の門人たちにあんなに言われな
くてはならないの?なんか疑問が数々残り悶々と。
カーテンコール1回。綺麗にまとまった役者たちのかっこいいポーズに大拍手。幕間に
お弁当が食べれて、久々新鮮な商業演劇でした。
7/29 ふるあめりかに袖はぬらさじ 明治座 12:01-13:22(30分休憩有)1階センターブロック 13,000円
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レ・ミゼラブル(吉原光夫、川口竜也) [演劇]

「レ・ミゼラブル」東京千秋楽を観てきました。
今回のキャスト
ジャン・バルジャン  吉原光夫
ジャベール      川口竜也
ファンテーヌ     和音美桜
エポニーヌ      松原凜子
マリウス       内藤大希
コゼット       清水彩花
テナルディエ     橋本じゅん
マダム・テナルディエ 鈴木ほのか
アンジョルラス    上山竜治

2017年のレミゼ。知らない役者が多いけど安定した演技が素晴らしいプリンシパル。
改めていろんなキャストを観たくなるレミゼ。召された後、司教様に頭を下げるバル
ジャンに涙。
カーテンコール7回。2回目のカーテンコールでプリンシパルとアンサンブル代表の
ご挨拶。挨拶する役者たちは、いつの時代の役者も同様に普通の舞台とは違い、別格
の印象を持つらしい。カーテンコール中のすべての役者たちの誇らしげな顔がとても
いい。
それにしても1階中列の補助席というのは、スズナリより足元が狭いのに驚く。その
点2階補助席は足元広々でリーズナブルですね。
7/17 レ・ミゼラブル 帝国劇場 13:04-16:34(25分休憩有) 1階中列(補助席) 10,000円
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